西村 由美
教育者 / 経営者 / 人材育成コンサルタント
肩書:株式会社美キャリア 取締役 / ブラインドコミュニケーショントレーナー / 高槻市議会議員
メディア出演など:■メディア出演歴
2018年9月 神戸新聞社 朝刊 掲載
テレビ東京「NEWS FINE」 ゲスト出演
フジテレビ「みみたこ」 元CAとして出演
テレビ朝日「お願い!ランキング」 元CAとして出演
「BeeTV」 元CAとして出演
関西テレビ「村上マヨネーズのツッコませて頂きます!」 元CAとして出演
ABCテレビ「雨上がりのAさんの話」 元CAとして出演
2020年1月 毎日新聞夕刊一面掲載 ブラインドコミュニケーション
2023年2月 NHKハートネットTV出演
2023年3月 NHKナビラジオ出演
■著書
『3か月でANA・JAL客室乗務員になるための本』(デザインエッグ出版)
『美キャリア養成講座―自分らしく生きる! 7つの実践モデル』(日本地域社会研究所出版)
視覚を使わない言葉の力で組織コミュニケーションの課題を解決します
元CAの経験を活かして「見えるがゆえに職場で発生する曖昧さを排除し、ヒューマンエラーやコミュニケーションエラーを防ぐ」研修を行っている。
日本で初めて、見えない視覚障がい者の持つコミュニケーション能力の高さに着目し、視覚を使わず言葉だけで伝えあう「ブラインドコミュニケーション研修」を主催する。
ブラインドコミュニケーション研修は、ビジネスや、人間関係構築などにつながり、全国の企業から依頼が殺到している。
講演テーマ
普段当たり前のように使う「よく見なさい、よく確認しなさい」の言葉。 目で見ることが当たり前の世界では「「見る」「見える」とは?と疑問に思う事がありません。 全盲で生まれた娘の子育てを通じて「見る」「見える」とは、個人の主観・思い・好みが入る大変曖昧なものである事を知りました。伝え方、言葉の使い方でイメージしたものが大きく変わります。 自分が見ているモノと他人が見ているモノが違っているため、互いに「言葉で伝え合う」ことが大変重要になります。 言葉で伝え合う、引き出し合う、確認を取り合う事で、職場内外におけるコミュニケーションエラーを防ぐ手法をワークを通じてお話します。
視覚障害者雇用から考える ダイバーシティ&インクルージョンある職場環境への取り組みとは?
グローバル化、顧客ニーズの多様化といった変化が激しい時代において、ダイバーシティ経営に取り組む企業が増えています。従業員一人ひとりの多様性を受け入れることに加え、組織の一体感を醸成するためにはどのように対応すればいいのでしょうか?本講演では、「目が見えないと何の仕事をさせたらいいか分からない」と言われることが一番多い視覚障害者の雇用事例から、ダイバーシティ&インクルージョンある職場環境へと繋がるヒントをお話します。 目が見えなくてもできる仕事とは?ではなく、目が見えないからこそ、強みを活かして働く視点の転換を促します。
講師情報
講師名
カテゴリ
教育者 / 経営者 / 人材育成コンサルタント
肩書
株式会社美キャリア 取締役 / ブラインドコミュニケーショントレーナー / 高槻市議会議員
経歴
■職歴・経歴
2006年に新卒で株式会社日本航空インターナショナルに客室乗務員職として入社。
国内・国際線の乗務を経験後、自らの経験を活かし、「人の夢をサポートする仕事」をしたいとエアライン業界就職・転職サポートスクール「キャリアージュ」を創設。
2010年7月、法人化し、株式会社美キャリアを設立。
2014年に娘が全盲で生まれたのをきっかけに、視覚障害者の持つコミュニケーション能力の高さに着目。2017年度に関西学院大学院経営戦略科にてMBAを習得したのち、ブラインドコミュニケーション事業を開始。「職場のコミュニケーションの仕方が変わりチームワークがよくなった」と全国から研修依頼・安全大会の講演を受けている。また、障害者雇用の職域を広げるコンサルタントとしても活躍。
大妻女子大学マネジメントアカデミー講師。国家資格キャリアコンサルタント(会員番号139314)。
※「ブラインドコミュニケーション」(商標登録番号6164845号)
2023年 高槻市議会議員に当選。
■資格
関西学院大学院経営戦略研究科MBA修了(経営学修士)
国家資格キャリアコンサルタント
上級メンタルヘルス心理カウンセラー
大妻女子大学OMA講師
同行援護従業者養成研修基礎課程修了
■受賞歴
2019年 公益財団法人NEXTVISIONにてワーキングアワード アイデア
2021年11月 エピソードアワード「障害とは何か?」 準グランプリ受賞
2022年11月 第57回 NHK障害福祉賞 優秀賞受賞
ホームページURL
関係URL1
関係URL2
関係URL3
補足情報