三日木 人

肩書:歴史作家(歴史浪漫文学賞受賞)
メディア出演など:【主な著書】
『ヒノイチ!真田幸村忍群伝』
『北斎夢枕草紙―娘お栄との最晩年』
『三好長慶伝―龍は天道をゆく』
『三好長慶の遺命―篠原長房士魂録』
『体験的・定年作家のススメ』
【執筆論文】
『織田信長との対比で考察する三好長慶の政治的先進性』
【電子書籍】
『画狂残日録―北斎と馬琴、そしてお栄』
『北斎の娘―お栄恋々』
『淫ら絵の女―枕絵師・英泉』
セカンドライフをどう生きるか「定年作家のススメ」
現下の長寿時代において、定年退職後の長いセカンドライフをどのように過ごすかということは、切実な問題といえよう。
当方は60歳で作家デビューした体験をもとに、『体験的・定年作家のススメ』という書籍を上梓しており、セカンドライフを知的かつ有意義に過ごすための作家活動を提唱している。
講演テーマ
当方は北斎研究の成果として『北斎夢枕草子』『画狂残日録』『北斎の娘―お栄恋々』などの北斎シリーズを上梓している。 北斎は画業というライフワークに一途に取り組み、90年の生涯を全うした。このライフワーク大切さを北斎の面白エピソードを交えながら解き明かす。
織田信長の政治手法は誰に学んだのか「信長の天下取りの知られざる秘密」
当方は室町戦国時代の歴史小説を何冊か上梓する中で、信長の天下取りの政治手法には、先例ともいうべき類型があることを発見した。 鉄砲戦略、石垣造りの城、実力主義、堺などの港湾都市を中心とする経済政策といった先進的な手法を、信長は誰からいかに学んだのか。 その秘密を解き明かし、学びの大切さを説く。
戦国期の城づくりの秘密「土づくりの城、石垣造りの城」
室町戦国時代の後期は、土づくりの城から石垣づくりの城への発展過渡期であった。 では、いかなる理由で石垣づくりの城は生まれ、誰が最初に作ったのか。 信長の安土城は総石垣づくりの城として有名であるが、その手本となった城は? 日本の城づくりの原点を解き明かし、知られざる謎に迫る。
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肩書
歴史作家(歴史浪漫文学賞受賞)
経歴
1950年徳島県三好市生出身。学卒後、編集マンとして活動し、後に編集制作会社を設立。
30年余にわたって経営後、作家に転身し、60歳で歴史小説家としてデビュー。
徳島県人会近畿連合会、近畿三好ふるさと会連合会、さらに徳島市・三好市・大東市・堺市・高槻市・西宮市・大阪市などの三好長慶会などの三好長慶顕彰団体(11団体)、三好長慶NHK大河ドラマ誘致推進協議会(徳島/関西本部)などの後援を得て、三好長慶シリーズの著作を上梓し、第22回歴史浪漫文学賞を受賞。執筆活動の傍ら、随時講演活動を行っている。
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補足情報
※講演テーマとして、その他、当方の歴史論文を基にする「戦国時代を先駆けた三好長慶の政治手法」がある。