石川 良美
教育者 / 歌手・演奏家・音楽
肩書:一般社団法人英語リズムムーブメント協会 代表理事 / 児童英語教育研究家 / Rhymoe®(ライモー)考案、開発者 / Zumbini(ズンビーニ)®公式認定インストラクター / Zumba®公式認定インストラクター / ダンスフィットネス インストラクター
メディア出演など:
言語、音楽、動きはすべてつながっている
長年のアメリカでの子育てや音楽経験、幼稚園教師、日本語教師、ダンスインストラクターなどの経験を通じて、英語、音楽、動きの奥深い相関性に気付く。
音楽と動きを効果的に使った、全ての年代に有効な英語教育のメソッドRhymoe(ライモー)を考案。
これからの日本の英語教育に必要な「ことばの身体性」を身につける大切さを伝えるべく、「一般社団法人 英語リズムムーブメント協会」を設立。
◆Rhymoe(ライモー)とは
Rhymoe(ライモー)ってなんのこと?
これは、「リズム」「動き」「英語」を組み合わせた造語です。
言葉や音楽のリズム、身体運動、英語を融合させて
「英語の自然なリズムを習得する」ための心と身体を作る今までにないユニークなコンセプトの英語教育メソッドを私たちはRhymoe(ライモー)と呼んでいます。
Rhymoeでは、「英語本来のリズムを身体全体を使って習得する=英語力の土台を作る」のに最適な時期を、乳幼児期から小学低学年程度としています。
その時期に英語教育がおさえるべき3つの重要なポイントがあります。
①英語本来のリズムや音を体感すること(リズム)
②音楽の効果を最大限に使って、音楽的に英語に触れること(音楽)
③身体を使って楽しいと感じながら英語に親しむこと(動き)
英語のリズムを身体で感じることができると、本能的に楽しく感じます。
思わず英語のフレーズをいっしょに口ずさみたくなります。
いっしょに身体を動かしたくなります。
そして知らず知らずのうちに、フレーズを口ずさみ、身体でフレーズを覚えてしまいます。
「まるで、英語が身体にしみ込んでいくみたい…」それがRhymoeなのです。
Rhymoe理論で大切なポイントは、「子どもは言葉を、音楽的に、身体を動かしながら身につける」という考え方です。
そのためRhymoeでは、「音楽を使って身体を英語モードにしたうえで、身体を動かし、英語を口ずさみながら習得する」というアプローチをとります。
①日本語の影響を受けていない、英語本来のリズムを使う
②音楽を効果的に使う
③身体の動きを効果的に使う
「リズム x 音楽 x 動き」この3つの要素を連動させることがポイントです!
3つの要素を連動させると、子どもたちの身体に「英語が染み込む」ように入っていきます。
そして、【英語を聞き取る力(理解)+ 話す力(伝える)=「英語力の土台」】を作り、育むことができるのです!
講演テーマ
講師情報
講師名
カテゴリ
教育者 / 歌手・演奏家・音楽
肩書
一般社団法人英語リズムムーブメント協会 代表理事 / 児童英語教育研究家 / Rhymoe®(ライモー)考案、開発者 / Zumbini(ズンビーニ)®公式認定インストラクター / Zumba®公式認定インストラクター / ダンスフィットネス インストラクター
経歴
大阪府東大阪市出身、兵庫県芦屋市在住
京都大学教育学部教育学科卒業
小学4年生よりトランペットを演奏し、小学校では金管バンド、中学校・高校では吹奏楽部に所属。大学時代は京都大学交響楽団に在籍。
アメリカ在住合計8年(6年+2年)。8年間にアメリカで3人の子どもを、シュタイナー幼稚園、モンテッソーリ幼稚園、公立小学校・中学校・高校に通わせ、アメリカの教育現場を体験する。また2003年~06年にはアメリカ・ニュージャージー州プリンストン日本語補習校にて幼稚部教師を務める。
2012年アメリカ・インディアナ州でダンスフィットネスと出会い、Shoshanah Rileyのもとで2年間ダンスフィットネスを学ぶ。2014年8月に日本に帰国、同年12月よりダンスフィットネス・インストラクター、Zumba®公式インストラクターとして活動開始(Y’s Dance Fitness)。
2014年より日本語教授法を学習、2015年10月に日本語教師養成420時間講座修了。日本およびアメリカにて日本語教師経験あり(アメリカでは英語による間接法教授、日本では直接法教授)。
2015年9月、子どもに英語でダンスを教えてほしいという依頼を受け、リサーチを進める中で、日本で開発された幼児向け英語教材の音楽のリズムやダンスデモのノリが、アメリカで発売されている幼児向け教材のそれらと非常に異なることに疑問を持つ。
独自に調査研究を重ねた結果、特定の言語が持つリズムと、その言語から発生した音楽のリズム構造を理解し、それらに意識的に「身体的に同化する」活動を通じて、特定の言語や音楽を効果的に習得・理解できる、という仮説を確信した。
2015年11月、「リズム」「動き」「英語」の頭文字をとって”Rhymoe(ライモー)”と名付けたプログラムの実践を兵庫県西宮市にて開始、以降神戸市や明石市で指導を行う。
2016年7月、Rhymoeロゴを商標登録(商標第5852633号)。
2017年2月、一般社団法人英語リズムムーブメント協会(ERMA)を設立。「リズムと動きで、リズミカルな英語を楽しく、すべての人に。」をスローガンに、英語リズムムーブメント(ERM)の啓蒙・普及活動を行ってゆくことを決意。
2017年7月、アメリカ・フロリダ州にてZumbini(ズンビーニ)®トレーニング修了。日本初のZumbini(ズンビーニ)®インストラクターとして活動(Zumbini with Yoshimiサイト)。
2018年4月より、渋谷区スポーツ共育プラザ&ラボ”すぽっと”にてRhymoeおよびZumbiniの指導を開始。親子で楽しく触れあいながら、体を動かし英語に親しむのに最適なプログラムとして、大人気の共育プログラムとなる(2019年度も継続中、Rhymoe5クラス、Zumbini1クラスを担当)。
2018年5月よりRhymoeを本格的に普及させるためのワークショップやトレーニングを開始。RhymoeインストラクターおよびRhymoe Liteインストラクターのトレーニングを開発・担当。
2018年10月には、日本リズム学会第36回大会にて「英語リズムムーブメントの概念と実践報告」の題目でこれまでの実践を発表する機会を得た。
2019年4月および9月には教材用の音楽を自ら作詞およびレコーディングするとともに、在米アーティストPatty Shuklaに曲の使用を直接交渉し、教材冊子およびCDを自主製作。Rhymoeアクティビティを実演した動画も積極的に制作し、Youtubeにて公開中。これらの教材群も、多くの親子の支持を集めている。
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