福本 淳
歌手・演奏家・音楽
肩書:歌手(ピアノ弾き語り) 盲目のシンガーソングライター
メディア出演など:■著書
盲目魂!生きててみえたもの
https://www.amazon.co.jp/dp/4866661011/
■CD
小さな出逢いから(アルバム)
https://www.amazon.co.jp/dp/B004JRZJ60/
未来のために(アルバム)
https://www.amazon.co.jp/dp/B004JSGT04/
風をみたひと(シングル)
https://www.amazon.co.jp/dp/B004JS43MA/
My Feelings(シングル)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FS7FXP2/
「目を閉じて、はじめてわかる優しさがある」
【講演テーマ】
「目を閉じて、はじめてわかる優しさがある」
「小さな出逢いから」
「私にも見える笑顔がある」
【講演/演奏】
ピアノ弾き語りを中心に演奏とお話を合わせた「トーク&コンサート」が主なスタイルです。
〇演奏…自身の経験をもとに作詞/作曲したオリジナル曲を中心に演奏し、
点字をテーマにした「てんてんのうた」という曲では手話をしながら歌います。
〇トーク…視覚障害(全盲)というハンディと共に歩んできたこれまでの経験談や音楽活動、
夢や挑戦、人生への希望などについて
演奏とトークの割合は、半々程ですが、ご希望に合わせて対応させていただいております。
講演のみも可能です。
【主なトーク内容】
〇幼少期の学校生活、いじめについて、担当先生が行なってくれた対処法など。
手術を重ね、見えたり見えなくなったりを繰り返し過ごした入院生活。
普通校、盲学校を行き来した頃の経験談。両親の心境やその後の変化について。
〇大人になりハンディを持っていたことで経験、痛感した社会に出た頃の話。
〇結婚し子育てをする今の日常生活、外出時など、自分の前にどのような世界があったか。
〇音楽・楽器との出会い、夢や挑戦すること、諦めず続けることの大切さなど。
〇人との出逢い、優しさやあたたかさに触れた喜びや幸せについて。
〇見えないことで感じたことや悩んだこと、人生観など。音を頼りに生活することとは。
〇自身で開設している「障がい者向けの音楽教室」や講師として福祉施設での音楽指導も行い、講師という立場、視点からもお話いたします。
〇学校公演では、点字の話や視覚障害者の人達が使う道具の紹介も交え、
視覚障害者のために街中にある設備の意味、そして見えない人がされて困ることや
サポートして欲しいこと、「見えないからできない」のではなく努力することの大切さ等、
子どもたちと同じ目線にたって話をしています。
また、一緒に歌を歌ったり楽しめるコーナーも設けて講演いたします。
〇バンド編成でのコンサートについて
基本編成は、Vocal/Piano, Guitar, Bass, Drums, Keyboardです。
メンバーのスケジュール調整もございますので、予算含め要相談となります。
■講演実績
・長居スタジアム <セレッソ大阪公式戦 オープニング・ハーフタイムショー・アンセム斉唱>
・株式会社わかさ生活 お客様感謝祭イベント出演
・三原市文化会館大ホール <浮城ふれあいコンサート>
・舞鶴市総合文化会館大ホール <福本淳コンサート>
・北海道上ノ国町総合福祉センター <中・高一貫芸術鑑賞>
・万博サマーフェスティバル
・徳島県教育会館 大ホール <障害者の集い県民大会>
・長崎県壱岐文化ホール <ふれあいコンサート>
・滋賀県彦根市文化プラザ <障害者のつどい>
・京都市北文化会館ホール <音楽と映画のつどい>
・ラジオ大阪 <ラジオチャリティーミュージックソン>出演
・ビッグ・アイ <バリアフリーアートアカデミー・サマーフェスタ>
・大阪府障害者芸術・文化オープンカレッジ 音楽コース講師
・名古屋市 <明日への一歩~リハビリテーションがめざすもの~>
・舞鶴文化会館 <つなフェス>/<児童文化のつどい>
・愛知県安城市文化センター <ぼくらを支える仲間たち ―ひとつ“SORA”の下で前へ前へ―>
・第31回 京都・滋賀・奈良地区アイバンクシンポジウム
・全国各地の幼稚園、小中高 <学校公演>
・チャリティー音楽祭スーパーライブ2021,2022/一般社団法人視覚情報サポートラジオ主催
など
盲目のシンガーソングライター 福本 淳 ~自己紹介~
講演テーマ
講師情報
講師名
カテゴリ
歌手・演奏家・音楽
肩書
歌手(ピアノ弾き語り) 盲目のシンガーソングライター
経歴
京都府舞鶴市生まれ。先天性の視覚障がいのため、幼少期には15回近くに及ぶ手術を試みる。視力の状態に左右され、普通校と盲学校との間を繰り返し転校し(遠方のため親元を離れ寄宿舎生活を送る)、普通文字と点字を使い分けながら授業を受ける。11歳でピアノを始め、15歳の時にレッスンの為、京都市内のマンションで自炊を始める。
大阪芸術大学演奏学科声楽コースに入学後19歳で全盲となる。失明後は心身のリハビリを求めて登山や演奏のボランティア活動を始める。卒業後、自作の曲を中心としたピアノの弾き語りによる演奏活動を展開。福本ヒーリングスタジオを開設し、自らの体験をもとに「障がい児(者)向け音楽教室」を実施する他、福祉施設講師として知的障がい者の音楽指導などを行う。
1998年には、FINE NOTESレーベルより、ファーストCDアルバム “小さな出逢いから”を発売。近鉄小劇場においてファーストCD発売記念コンサートを行い、新聞・ラジオなどマスコミの注目を浴びる。その後も長居スタジアムにて、セレッソ大阪公式戦のオープニングアクト及びハーフタイムショーへの出演や、シングルCD「風をみたひと」のリリース、出身地でもある舞鶴市総合文化会館やドーンセンター等のホールにてコンサートを行い、好評を博す。
2006年、東京国際フォーラムで行われた第3回ゴールドコンサートにて『歌唱賞』『作曲賞』の2冠を受賞。2008年9月には、アルバム“未来のために”をリリースする。
2010年、セレッソ大阪のホーム試合、長居スタジアムにてアンセム斉唱を行う。
2011年、ドーンセンター(ホール)にてバンド編成での自主企画コンサートを開催。
2013年、地元舞鶴の舞鶴市総合文化会館小ホールでバンド編成のコンサートを開催。新聞などから取材を受け注目を浴びる。このコンサート開催日に新作シングルCD“My Feelings”をリリース。
2016年「ハンディを持つ方々にももっと気軽にコンサートへお越しいただけるように」という
想いから運営・構成内容に至るまで企画を練り、福本淳コンサート2016「コラボで広がる世界」
を吹田市文化会館メイシアターで開催。ゲストに山下純一氏(Vo/Hca)を迎えるなど、様々な
コラボレーションをテーマに実施。生放送ラジオにもゲスト出演する。
2019年、障がい児(者)向け音楽教室で指導する生徒たちによる発表会「ヒーリングスタジオのつどい!!」が節目となる20回目の開催を迎え、大阪市立あべの区民センターにて盛大に行われる。
5月には、令和元年第一弾となる第8回視覚情報サポートラジオ <見えなくてもわかる!ネットラジオ講座>にて「風をみたひと」がピックアップされ放送される。
また、YouTubeにて日常生活にもスポットをあてた動画配信をスタート。
12月には初の書籍となる「盲目魂!生きててみえたもの」が発売開始。
2021年、一般社団法人 視覚情報サポートラジオが開催するチャリティー音楽祭スーパーライブin横浜に初出演。(全国の視覚障がい者アーティストが集う音楽イベント)
2022年、第3回チャリティー音楽祭スーパーライブin千葉出演。
コロナ禍で開催を見送っていた音楽教室の発表会を3年ぶりに実施。
ピアノの弾き語りのみならず、バンドでのステージも行い、音楽教室での指導の他、自主企画コンサートやラジオ番組の出演、全国各地での学校・企業自治体・各種団体主催のイベント等で、軽快なトークを交えたコンサートを行うなど幅広く活動中。
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