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松本 春野
芸能人・タレント

松本 春野

肩書:絵本作家 イラストレーター

メディア出演など:●NHKギュギュっと和歌山 2022年
●NHK WEB特集 「バスが来ました」小さい手のリレー 2022年4月11日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220411/k10013576641000.html
●NHKニッポンぶらり鉄道旅 2021年
●テレビ東京 東京交差点♯121 2021年
https://youtu.be/p1XdYmhu2qs
●テレビ東京 新美の巨人たち 「永遠の傑作!いわさきちひろ『あめのひのおるすばん』 2020年
●NHK 日曜美術館 いわさきちひろ 夢のようなあまさを超えて 2018年
●NHK 東日本大震災ドキュメンタリー 明日へつなげよう「いのちの絵本」 2017年
●NHK 福島をずっと見ているTV 「あれから6年、今の福島を知っていますか?」 2017年
●読売新聞 優しさ 絵本で広がって絵本『バスが来ましたよ』2022年6月21日
●福島民友新聞 震災教訓の絵本 「避難と帰還」描く 2021年8月4日
●朝日新聞 耕論(オピニオン欄)「あっち側?」という線引き 2021年1月6日
●東京新聞 「福島に寄り添うということ」寄稿記事 2016年3月9日
●福島民友 「復興の道標・ゆがみの構図」インタビュー記事 2016年1月31日
●毎日新聞 キーパーソンインタビュー「フクシマを描く善意が差別や偏見を助長したかも」2015年4月7日 
●毎日新聞 特集ワイド 広がれトットちゃんの世界 2012年3月22日



松本 春野

その絵本で、子供も大人も胸を打つ

1984年東京都出身。多摩美術大学油画専攻卒業。
絵本作家のいわさきちひろは祖母。両親がはじめた いわさきちひろ美術館・東京 で育つ。子ども向け絵本から人生をテーマにした大人向け絵本や社会問題を扱った絵本まで著書多数。一児の母で、東京と福島との二拠点居住生活をしている。

【主な対談】
●上野千鶴子×松本春野 「わたしも昔、子どもでした」出版記念トーク ブックハウスカフェ神保町 2019年11月21日
●高畑勲×松本春野 「“ふくしま”の絵本をめぐって」 スタジオジブリ熱風 2015年6月号
●黒柳徹子×松本春野 「いわさきちひろについて」 Hanako No.1021スカイツリー号(マガジンハウス)2012年 
●山田洋次×松本春野 「映画と絵本の『おとうと』を語る」 ちひろ美術館 東京にて 2010年3月13日

【受賞歴】
●『おばあさんのしんぶん』(講談社)
けんぶち絵本の里大賞 アルパカ賞2016年
●『『Life ライフ』の中国語訳、台湾版(第72回)「好書大家讀」優良少年兒童讀物2017年

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多摩美術大学在学中にデビューし、水彩画を中心とした絵本を描く松本。絵本作家いわさきちひろを祖母に持ち、幼少時代から、絵本に囲まれて育ってきた。今も松本が大切にしている場所は、文京区の小石川図書館。通っているうちにスタッフと親しくなり、完成させた絵本もあるという。そんな松本が最近、娘から言われ、うれしかった一言とは?



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講師情報

講師名

松本 春野

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肩書

絵本作家 イラストレーター


経歴

1984年東京都出身。多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。いわさきちひろは祖母。
ちひろの死後、「世界中のこども みんなに 平和と しあわせを」という、ちひろが絵に込めた願いを受け継ぎ、当時東京藝術大学で絵本研究をしていた一人息子の父が、母と学生結婚して作ったちひろ美術館で育った。松本春野は四人姉弟の三女。
絵本は、ことばや文化、国や民族の違いを超えて、0歳から100歳までもが楽しめる文化財。「それらをいつでも見られる場所を」との思いで、ちひろの作品のみならず、国内外の絵本原画コレクション収集も進めていったちひろ美術館には、いつも自然とダイバーシティが広がっていた。
 働く母いわさきちひろの姿を見ながら育った父は、積極的に家事育児を担い、家でも仕事でも、母とはフェアなパートナーであろうと努めた。両親は多忙な中でも、休みには、ちひろが残した長野県黒姫の山荘に通い、子どもたちに自然の暮らしを体験させた。それが現在の松本春野の東京、福島間の二拠点居住ライフスタイルに繋がっている。
 子ども時代からお絵描きが大好きで、気がつけば絵の道を志していた。美大在学中にイラストの仕事を始め、2009年山田洋次監督の映画『おとうと』の題字やポスターイラストを担当したことから、同年山田監督監修のもと『絵本おとうと』(新日本出版社)で絵本作家デビュー。
その後、NHKで制作した「心の処方箋」をテーマにした大人絵本番組『モタさんの“言葉”』(原作/斎藤茂太)が人気を呼び、講談社で絵本シリーズ化。他の代表的な大人向け絵本には、くすのきしげのりとの共著『Life ライフ』(瑞雲舎)がある。韓国語、北京語、台湾語に翻訳され、台湾で二つの賞(『Life 幸福小舖』第39次「中小學生優良課外讀物」〈圖畫書組〉2017年/『Life 幸福小舖』(第72回)「好書大家讀」優良少年兒童讀物〈圖畫書及幼兒讀物組〉2017年)を受賞し、国内外で愛される作品だ。
 社会を捉えた絵本には、失明男性の通勤を近所の学校に通う子どもたちが10年以上に渡り支えた実話“小さい手のリレー”を元にした『バスが来ましたよ』(アリス館)や、識字率が100%ではなかった頃の日本を描いた岩國哲人原作の『おばあさんのしんぶん』(講談社/2016年けんぶち絵本の里大賞アルパカ賞受賞作品)、3.11後の福島が舞台の『ふくしまからきた子』『ふくしまからきた子そつぎょう』(共に岩崎書店)、『ぼくのうまれたところ、ふくしま』(福島民友新聞社)がある。2015年に一児の母となってからは、料理家辰巳芳子との『まほうのおまめ だいずのたび』(文藝春秋社)をはじめ、食育や生活にまつわる絵本も多く出版。また、『おやこでよもう!金子みすゞ』シリーズ(JULA出版局)や、谷川俊太郎書き下ろしの詩『めばえ』の絵を担当するなど、子どもと共に詩を楽しめる作品にも力を入れている。


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