西成 活裕
教育者
肩書:教授
メディア出演など:<著作>
「渋滞学」、「無駄学」、「誤解学」(いずれも新潮選書) 「思考体力を鍛える」 (あさ出版)、「とんでもなく役に立つ数学」(角川ソフィア文庫)、「シゴトの 渋滞学」(新潮文庫)、「図解雑学よくわかる渋滞学」(ナツメ社)など多数
<主な受賞>
2013年 文部科学省科学技術「科学技術への顕著な貢献 2013」に選出
2010年 群集の混雑に関する論文で日本応用数理学会論文賞を受賞
2006年 著書「渋滞学」(新潮選書)第23回講談社科学出版賞および第7回日経BP社BizTech賞を受賞
万物は渋滞する
様々な場所に現れる「渋滞」現象のメカニズムを物理学的な視点から研究しています。対象は車だけに限らず、細胞内蛋白質やアリ、人間の群集や物流など多岐に渡ります。
1967年東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(工学)の学位を取得。その後、山形大、龍谷大、ドイツのケルン大学理論物理学研究所を経て、現在は東京大学先端科学技術研究センター教授。ムダどり学会会長、ムジコロジ―研究所所長などを併任。専門は数理物理学。様々な渋滞を分野横断的に研究する「渋滞学」を提唱し、著書「渋滞学」(新潮選書)は講談社科学出版賞などを受賞。2007年JSTさきがけ研究員、2010年内閣府イノベーション国際共同研究座長、文部科学省「科学技術への顕著な貢献 2013」に選出、東京オリンピック組織委員会アドバイザーにも就任している。日経新聞「明日への話題」連載、日本テレビ「世界一受けたい授業」に多数回出演するなど、多くのテレビ、ラジオ、新聞などのメディアでも活躍している。趣味はオペラを歌う事、そして合氣道の稽古。
講演テーマ
講師情報
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教育者
肩書
教授
経歴
1985年 茨城県立土浦第一高等学校卒業
1986年 東京大学理科一類入学
1995年 東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了 博士(工学)
1995年 山形大学工学部機械システム工学科 助手、1997年同大学助教授
1999年 龍谷大学理工学部数理情報学科 助教授
2002年 ケルン大学理論物理学研究所(ドイツ)で客員教授
2005年 東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 准教授, 2009年同大学教授
2009年7月~東京大学 先端科学技術センター 教授 現在に至る
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補足情報