室山哲也
教育者 / 評論家・ジャーナリスト / 司会者
肩書:日本科学技術ジャーナリスト会議副会長 大正大学客員教授 東京都市大学特別教授 元NHK解説主幹
メディア出演など:「ウルトラアイ」「クローズアップ
現代」「NHKスペシャル」などの科学番組、特集番組チーフプロデューサー、
NHK解説主幹。
テクノロジー、生命・脳科学、地球環境問題、宇宙開発など、「人類と科学技術文明」をテーマに論説し、子供向け科学番組「科学大好き土よう塾」(教育テレビ)の塾長として科学教育にも尽力しました。
テレビプロデューサー+解説委員の経験を生かした講演
昭和28年岡山県倉敷市生まれ。昭和51年NHK入局。「ウルトラアイ」「クローズアップ
現代」「NHKスペシャル」などの科学番組、特集番組チーフプロデューサー、NHK解
説主幹の後定年となりました。テクノロジー、生命・脳科学、地球環境問題、宇宙開発
など、「人類と科学技術文明」をテーマに論説し、子供向け科学番組「科学大好き土よ
う塾」(教育テレビ)の塾長として科学教育にも尽力しました。モンテカルロ国際映像祭
金獅子賞、銀獅子賞・レーニエ3世賞・放送文化基金賞・上海国際映像祭撮影賞・科
学技術映像祭科学技術長官賞・橋田壽賀子賞ほか多数受賞。現在、日本科学技術
ジャーナリスト会議会長。大正大学客員教授。東京都市大学特別教授をつとめてい
ます。
(FB))https://www.facebook.com/muroyama.t
(動画チャンネル)https://www.youtube.com/results?serch
query=tetsuya+muroyama
どうするの?温暖化対策
講演テーマ
人工知能(AI)は、医療、ビジネス、教育、交通(自動運転)など、社会に革命を起こします。しかし人類社会に大きな福音となるとともに、使い方によっては、既存の雇用の消滅など負の側面も持っています。今後、私たちはAIにどう向き合い、豊かな社会を作っていけばいいのでしょうか?ジャーナリストの経験も含め、最先端の状況をお話しします。
地球温暖化と異常気象
世界は今、異常気象の危機に見舞われています。根底には地球温暖化が横たわっています。しかし、地球温暖化に限らず、環境破壊、エネルギー問題、生物多様性の危機など、人類を取り巻く地球規模の問題が同時に深刻化しています。この課題をどう克服すればいいのでしょうか?長年のジャーナリストの経験も織り交ぜ、地球温暖化がもたらすものや今後の私たちがなすべきことをお伝えします。
自動運転の壁をどう乗り越えるか?
自動運転社会が目の前に近づいています。政府は2018年の4月に、2020年ころの日本での自動運転社会の姿を公表しました。しかし、自動運転の実現には法律や社会ルールなど、様々な課題も横たわっています。自動運転を実現するために、どのような課題を克服すればいいのか?豊かな社会をどうつくればいいのかをお伝えします。
講師情報
講師名
カテゴリ
教育者 / 評論家・ジャーナリスト / 司会者
肩書
日本科学技術ジャーナリスト会議副会長 大正大学客員教授 東京都市大学特別教授 元NHK解説主幹
経歴
【現行中の経歴について】
交通政策審議会先進安全自動車(ASV)推進検討会座員(国土交通省)2006-2021
CEATEC AWARD審査委員(2011-)
宇宙科学評議会評議委員(JAXA2013-)
革新的衛星技術実証プログラム調整委員会委員(JAXA2015-)
武蔵野東学園アドバイザリーボード(2010-)
宇宙開発利用大賞選考委員(2019-)
日本宇宙少年団理事(2004-)
国立高等専門学校教員顕彰選考委員(2020-)
ホームページURL
関係URL1
関係URL2
関係URL3
補足情報
最新講演内容:どうつくる?持続可能な社会~SDGsと世界、そして日本~
SDGs(持続可能な開発目標)が注目されています。気候変動、エネルギー問題、食糧問題など・・。人類社会は「持続可能な成長」の重要性に直面しています。急激な人口爆発と無計画な開発で、人類はすでに地球1.7個分の生活をしており、もし全員がアメリカ並みの生活をすると地球が5個必要という報告もあります。地球1個分で、豊かで質の高い生活をするにはどうすればいいのでしょうか?環境問題やエネルギー問題の現状を踏まえて、どのような経済、文化、社会を実現すればいいのか?最新の科学的データも踏まえて、わかりやすくお話しします。
クルマの未来と社会の行方
テスラ(米国)やBYD(中国)のEVが世界を席巻する中、日本の自動車産業に激震が走っています。背景には、「カーボンニュートラル」と「AIによる自動運転」の、巨大な流れがあり、対応を誤れば、産業自体の浮沈にすらかかわると言われています。また、CASE(ネット化、自動化、シェア、電動化)の言葉が示すように、クルマは今後、社会を大きく変えていく重要要素となります。 クルマは今後、どのように進化していくのでしょうか? 私達の社会はどのような姿になっていくのでしょうか? 最新の情報を盛り込みながら、わかりやすく解説します。