青柳健二

肩書:写真家
メディア出演など:メディア出演情報
● J-WAVE(2007年3月3日 ナビゲーター葉加瀬太郎さんの「ANA WORLD AIR CURRENT」)
● 東京MXテレビ(2007年6月24日 ガリレオチャンネル「よみがえる棚田~美しき日本の原風景~」)
● テレビ東京(2007年7月21日 「ibuki~四季の瞬間~」)
● NHK BSテレビ(2011年5月26日 「熱中スタジアム----里山を楽しまナイト」)
● テレビ東京(2011年7月23日 「土曜スペシャル 『極旅(佐賀県棚田の旅)』」)
● NHK BSプレミアム(2013年5月24日 「美の壷」 棚田)
過去の主要な写真・文章発表媒体
「サライ」「栄養と料理」「太陽」「世界」「週刊朝日」「週刊新潮」「朝日新聞」「日経新聞」「産経新聞」「毎日新聞」「毎日グラフ」「週刊現代」「プレジデント」「山と渓谷」「東京新聞」「中央公論」「季刊民族学」「イエス」「母の友」など
講演テーマ
中国、韓国、ベトナム、インドネシア、フィリピン、ネパール、スリランカ、イラン、マダガスカルと、日本国内の「棚田百選」を中心に、棚田の美しさと、棚田を耕作している人たちの生活の様子などを映写しながら話をする。四季折々の棚田の美しさはもちろんだが、各地の棚田で取り組んでいるユニークな活動(千葉県のダンス集団が保存活動をする、山形県の景観を重視して農道をわざと曲げて作った)など、棚田の新しい価値を紹介する。
私に元気をくれた旅や写真
写真や旅が、いかに元気をくれたか、生きる上での助けになったかというところをテーマにしたもの。私にとって写真は、「職業」ではないという自覚が最初からあったが、心理学を勉強するようになって、旅をすることや写真を撮ることが、私のセラピスト(芸術療法/表現療法)になっていたことに気が付いた。写真や旅に限らず、自己表現することで、精神が活性化して生き生きとできるという体験談。
旧暦で季節を感じる
旧暦の代表的な二十四節気、七十二候を取上げ、それに関する四季の田園風景や風物を写真で映写しながら、旧暦の成り立ち、旧正月、季節、田園風景、月にまつわる話をする。とくに、広重の浮世絵や俳句に詠まれる「田毎の月」は日本人の自然観がみごとに表れた言葉であり、どういう文化的背景から「田毎の月」が生まれたのかを解説する。
講師情報
講師名
カテゴリ
肩書
写真家
経歴
昭和33(1958)年5月7日、山形県河北町生まれ。山形大学工学部卒。
学生の時ヨーロッパを8ヶ月旅行したが、お金がなくなって、フランス・パリの日本レストランで、ギャルソン(ウエイター)のアルバイトをすることになった。そのとき偶然バイト先近くの本屋で、日本人がフランスで出版した写真集を見た。「言葉がわからなくても、写真は世界共通語になる」と思ったのが「写真」を始めたきっかけ。
大学卒業後、独学で写真を学び、メコン河(メコン河源流へ行ったのは世界で2番目)、中国雲南省、アジアの棚田や米食品などをテーマに撮影を続ける。全国で棚田やアジアの写真展を30回以上、講演会も20回以上開催。2006年「棚田学会賞」受賞。2008年から1年かけて、妻と犬連れ日本一周の車旅をして全国都道府県すべてをまわった。
現在は、日本の田園風景はもちろん、東北被災地の桜にまつわる人々の写真、「東北お遍路プロジェクト」の風景もあわせて撮影取材中。
また、写真や旅が、自分のセラピストの役を果たしていたという経験を踏まえて、写真や旅を使った精神衛生術などの提案をする。放送大学で心理学(芸術療法)を学び、現在「認定心理士」の資格申請中。
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