加藤正樹
経営コンサルタント
肩書:元 日清食品ホールディングス株式会社 知的財産部長
メディア出演など:
世界食となったインスタントラーメンの歴史から”知的財産戦略”の本質に迫る!
企業にとって「ヒット商品」を生み出すことは容易なことではありません。これから知財活動を始める中小企業から、すでに積極的に知財活動を行っている中小企業の経営者、知財担当者、研究者および自治体関係者等を対象に、インスタントラーメンを世界の食品にした日清食品ホールディング株式会社で知財部門を長年牽引してきた経験をもとに、「ヒット商品」の舞台裏にあった知財戦略を分かり易く説明します。
この業界で40年の豊富な経験と情報、インスタントラーメンの産業の発展のと知的財産権の歴史の「生き字引」として、国内海外で講演活動をしています。
【主な著書】
・知財研フォーラムAUTUMNVOL.95
「日本が生んだ世界食―インスタントラーメン―その歴史と知的財産戦略」
・明日の食品産業「日本が生んだ世界食インスタントラーメン」
・特許Q&A大全集<医薬編>((株)情報機構)(共著)
インスタントラーメンの世界 日本の消費量は?
講演テーマ
ユニークな技術を創出、製品化し、その商品がヒット商品となるには、容易ではありません。また、それを支える知的財産戦略は、企業の経営者や技術開発担当者にとって極めて重要であり、具体的な活用の手法が模索されています。日清食品株式会社のヒット商品である、インスタントラーメンの開発・成功秘話についてわかりやすく説明いたします。
~インスタントラーメン?その歴史から見える知財戦略
知財戦略とは何か?今、日本の技術力の再生に期待が込められています。インスタントラーメンが世界的な産業になりえたのは何故なのか?半世紀の歴史をたどりながら、知財戦略の本質を解明いたします。
「知的財産教育講演会」
チキンラーメン誕生の経緯、創業者「安藤百福」のインスタントラーメン開発への情熱、日清食品オリジナル商品や宇宙食の開発などの内容を、スライドを交えたクイズ形式でわかり易く説明いたします。身近なインスタントラーメンですが、ただ食べているだけでは気づかないことも、たくさんお話しさせていただきます。中高生向け内容です。
講師情報
講師名
カテゴリ
経営コンサルタント
肩書
元 日清食品ホールディングス株式会社 知的財産部長
経歴
滋賀県出身。
1976年 大阪大学工学部醗酵工学科卒業。日清食品株式会社入社
総合研究所商品企画課にて勤務。総合研究所研究三課、食品開発部、企画室、法務課、法務部を経て、2008年 日清食品ホールディングス株式会社 知的財産部長。
2013年退職。同年、財団法人 食品産業センター技術環境部 勤務。
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補足情報
講演実績
富士通、パナソニック、NEC、東芝テック、三重大学、龍谷大学、同志社大学、早稲田大学、鹿屋体育大学、経済産業省経済産業局、産業技術センター、商工会議所、弁理士会、発明協会、工業高校、国際交流基金サンパウロ日本文化センター、その他多数
講演料
30万未満(要相談)