長屋宏和
教育者 / 監督・指導者・スポーツ選手 / 経営者
肩書:
メディア出演など:
それでも僕はあきらめない
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講師名
カテゴリ
教育者 / 監督・指導者・スポーツ選手 / 経営者
肩書
経歴
1994年に私、長屋宏和はドライバーとしてレース活動を始めました。きっかけは13歳の時、鈴鹿サーキットでF1を見てあまりの迫力に感動し、「僕もああいう風に走りたい。」と思い始めました。すぐにレースを始めるために必要な物を調べ、レーシングカートを始めました。地方選手権、全日本と順調にステップアップをしていき、ワールドカップICAクラス3位に入ることができました。 その後、1999年にフランスのレーシングスクール「ラ・フィリエール」に入校。最終戦3位と言う好成績を収めることができました。フランスでレースをしたことで自分自身に自信がついたこととともに勝負に対する前向きな考え方などいろいろなことを学び、多くのことが自分自身に身に付きました。2000年、2001年と日本でホンダF1プロジェクトレース「フォーミュラードリーム」に参戦しました。優勝1回、2位4回、3位1回そしてシリーズランキング3位と言う成績を収めました。 2002年はF3名門チームの戸田レーシングから全日本F3選手権に参戦しました。5位5回、6位4回そしてシリーズランキング9位、ホンダ賞3位、努力賞と言う成績を収めました。 2002年10月13日、鈴鹿サーキットF1前座レースにて2周目スプーンコーナーにて大クラッシュ、頚椎損傷C6の怪我を負い、レースに戻りたいと言う気持ちだけでリハビリに専念し、アメリカへ3ヶ月間神経再生手術の情報を集め続けた。2004年9月18日、レーシングカートで念願のサーキット走行。大きな一歩を踏み出せたと自信と希望がつきました。 私を自ら評するならば「レース馬鹿」という言葉をおいてほかに形容がみつかりません。これほどまでレースを愛し、レースに人生を賭けた自分の生き方にこれまで一切の迷いも疑問、悔いなどを感じる暇さえ無いほどエキサイティングで、ドラマティックで魅力の満ちあふれているものだからです。 私、長屋宏和はレースを愛し今年も、そして来年も、永遠に挑戦し続けます。レースと言う栄光に満ちたフィールドがこの世からなくならぬ限り・・・。
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